パナソニック、製パンプロセスを改良した新「GOPAN」
パナソニックは、お米からパンが作れるライスブレッドクッカー「GOPAN(ゴパン)SD-RBM1000」を発表。「GOPAN(ゴパン)」は、2011年4月1日に完全子会社化した三洋電機が展開するホームベーカリーのシリーズ名だが、今回はパナソニックブランドからの発売。
新モデルでは、米粒からパンを作る「お米食パンコース」の製パンプロセスを改良。新「ねり工程」では、ねりを2段階に増やすことで、米ペーストと後で投入するグルテンを十分になじませ、生地の伸びをよくした。また新「発酵工程」では、発酵途中に新たに「ガス抜き」の工程を追加。より均質なきめ(気泡)のお米食パンが作れるようになった。」
さらに、切削効率の高い新ミル形状を採用することで、米を砕くミル時の運転音を従来モデルの約65dBから約60dBに低減したほか、自動投入ケースに手入れのしやすいフッ素コートを採用するなど、使い勝手にも配慮している。
このほか、「ごはんパンコース」を新搭載。冷やごはんを小麦粉に配合して、もちもち食感の食パンを作ることができる。
本体サイズは、358(幅)×387(高さ)×282(奥行)mmで、重量は11.7kg(米パンケースをセットしたとき)。ボディカラーはホワイト。
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